【加湿器】お手入れがめんどくさいと思う人にピッタリなダイニチのLX
この時期になると必須になる家電の1つに加湿器がありますよね。
温かく感じるしね
わが家では5年ぶりに加湿器を買い替えました。
ちなみに以前使っていた加湿器はパナソニックのFE-KFK05という機種で、適用床面積は14畳(プレハブ洋室)なので若干足りないレベルでした。我が家はキッチン・リビングダイニングで15畳ちょっと。
1畳弱位は誤差の範囲で問題ないかなぁっと思っていたのですが、加湿能力不足を年々感じるようになり今年買い替えたというわけです。
加湿フィルターなどの消耗パーツも交換してみたんですけどあまり変わらなかったですね。
大は小を兼ねるHD-LX1220
加湿能力不足で悩まされるのはイヤだ!っと思い買ったのはダイニチのHD-LX1220です。
適用床面積33畳(プレハブ洋室)、加湿量1,200ml/hでなんとFE-KFK05の倍。(笑)
タンク容量も7Lあり、つけっぱなしにしても安心!
加湿器はワンランク上の物を目安にとは言われるけど流石にオーバースペックだろ!、っとツッコミが入りそうですが、私も最初はもう一つ下のHD-LX1020を考えていました。
HD-LX1020でも27畳(プレハブ洋室)ですから。(汗)
なぜHD-LX1220を買ったかというと、安かったんです!HD-LX1020との値段差がほぼ無かったんです!それだけ。(笑)
あとはエアコンをつけた際の乾燥も考慮して大は小を兼ねるだろうと。
こちらがスペックですが、改めて見ると消費電力が大きいですね…。上手くeco運転を使っていきたいと思います。
文句なしの加湿能力
33畳用を15畳弱で使っているので当たり前と言えば当たり前なんですが、加湿能力は文句なしです。
というより加湿するスピードが速いので短時間で湿度60%まで到達します。
あくまでわが家の環境でですが、45%から60%まで17分程度でした。
その後、65%までは緩やかに増えていき約27分で到達しました。
ちなみに公式サイトに載っているデータではプレハブ洋室29畳に相当する会議室で40%から60%まで約39分だそうです。
また、これもダイニチの公式サイトで語られているんですが、このLXシリーズが出るまで25畳以上をカバーしている家庭用加湿器って無かったんですよね。
あっても業務用でした。
ダイニチグッジョブです!
これでリビングが広い家に引っ越しても大丈夫です。
・・・ないですが、何か(゚Д゚)ノ
お手入れが楽すぎる
オーバースペックであるLXシリーズを選んだ最大の理由がお手入れの簡単さです。
半透明プラスチックのカバーが分かりますでしょうか。これ使い捨て用のトレイカバーなんです。
そう、トレイが汚れないんです!
加湿器のトレイの構造って結構複雑で思ったより汚れるのでお手入れがめんどくさいんですよね。
しかし、LXシリーズなら汚れたカバーをポイするだけです。目安として1シーズンで交換。
次のシーズンでは新しいトレイを使うので衛生面でも安心ですね。
使い捨てトレイカバーは業界初だそうです。確かに今まで見たことありません…。
正直、これだけでLXシリーズを選ぶ価値ありです!
ちなみにそれぞれの消耗パーツの交換目安としては
・抗菌気化フィルター:5シーズン
・Ag+抗菌アタッチメントEX:1シーズン
・抗菌エアフィルター:汚れが落ちにくくなったら
となっています。抗菌気化フィルターについては月1でクエン酸洗浄した場合なので、使い方によってはもっと早く交換が必要になるかもしれません。
買って損は無い
さすがにワンルームにはオーバースペックだと思いますが、1LDK以上に住んでいて加湿能力で後悔するのは嫌だ!っという方にはダイニチのLXシリーズを検討してみてもいいのではないでしょうか。
私は値段があまり変わらなかったので衝動的に1220を購入しましたが、消費電力などのスペック面を考慮するなら1020でも良かったかもしれません。
標準運転時の消費電力は1020が420Wに対して、1220は665Wです。(50Hzの場合)
う~ん、やっぱり大分違う…。(汗)
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