【テレビ買い替え】DLNAサーバーにレグザに録画した番組をダビングしてみる
前回、テレビ買い替え時の録画番組の問題について話しましたが、さっそくDLNAサーバーを購入しましたので実際の移行方法について話していきます。
前回
ダビング先としてLinkStationを購入
LinkStationはバッファローが製造しているいわゆるNASなんですが、DLNAにも対応しているので今回はコチラを選びました。
容量は3TB。うん、まぁこれだけあれば当分困ることはないでしょう。
今回の主目的は録画番組データの移行ですが、標準でバックアップ機能なども備えているのでPCの買い替えにも役立ちそう。
使い方
LinkStationとルーターをLANケーブルで接続し、初期設定を行います。
上の画像だと黄色ポートですね。
初期設定
付属の取扱説明書を見るか、バッファローの公式サイトでNASのユーザーマニュアルが公開されているのでどちらかを見ながら設定を進めていきます。
画像付きで非常に分かりやすいので設定で迷うことはないと思います。
あまりに簡単で拍子抜けしたほど(笑)。
REGZAを設定
REGZAを同じルーターに接続しましょう。
無線LAN搭載ならアクセスポイントを設定するだけですが、なんせわが家のREGZAは2011年製。
そんなものは無いのでLANケーブルで有線接続します!
デフォルト設定でIPアドレスは自動取得になっているはずなので。ここでは繋ぐだけでOKなはずです。
REGZAからLinkStationを認識させる
REGZAとLinkStationを両方とも同じルーターに繋いだら、いよいよREGZAでLinkStationを認識させます。
機種によって項目は異なると思いますが、設定→レグザリンク→LANハードディスクの登録でLinkStationを登録します。
この時「ユーザー切り替え」でNASのユーザー情報を入力しなければ機器一覧にLinkStationが表示されないので注意です。
NASのユーザー情報登録を忘れずに!
接続イメージ
上の画像の青い線がまさに今回の接続方式です。
USB接続のハードディスクがあり、ルーターを介したDTCP-IP対応サーバー(LinkStation)にダビングすれば他のテレビでも録画番組を見ることが出来ます。
想定外の出来事
ダビング自体は問題なく出来たのですが想定外の出来事が二つ起こりました。
1.チャプターが消えた
録画時にCMのタイミングで打たれていたチャプターが全部消えました。
調べている時にそんなことを見たような気もしますが、ダビングしたら綺麗さっぱりチャプターが消えていたCMのスキップが出来なくなりました(笑)。
2.16番組ずつしかダビング出来ない
一度に選択出来るのは16番組が上限で、一度に大量に選択することが出来ません。
移行する番組数が多いとちょっと面倒です。
感想
実際に使ってみた感想としては購入して良かったと思います。
セットアップが非常に簡単ですし、ダビングも一度に16番組が上限とはいえ、ダビング中にもテレビは見れますから苦ではありません。
よーし、これで心置きなくテレビを買い替えられるぞー!
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