【スピーカー】KEF Q350からDALI MENUETへ

【スピーカー】KEF Q350からDALI MENUETへ

KEF Q350を購入してから1年ちょっと。

物欲に負けてDALI MENUETを購入してしまいました(汗)。

ちなみに購入したMENUETは4世代目の現行機です。

結構前から目を付けていて、ずっと値動きを監視していたのですが、今年の2月にアバックYahoo!店で84,755円、さらに27%還元だったので「これは買うしかない!」っとポチってしまいました・・・。

ちなみにMENUETをポチったタイミングで所持していたZENSOR1をフリマで売りました。

DALIは人気があるので流動性が高い点もメリットだと思います。

流石にOPTICONやRUBICONレベルになると取引の実績自体がほとんどありませんが、MENUETまでならすぐ買い手が見つかるのでDALIはある種ブランド化していると言ってもいいと思います。

スピーカーに限らずですが、フリマアプリを日常的に使うようになってからリセールバリューを気にすることが多くなりました。

数千円位の物だったら別に気にしないのですが、数万円する高価な物についてはまず初めに購入価格とリセール価格を確認するようになってしまいましたね(汗)。

同じような方多いのではないでしょうか(笑)。

以前の投稿でも書きましたが、ZENSOR1は「購入価格-1,000円」で売れましたから5年近く使ったことを考えるとコスパは最強でしたね。

以前はあまり人が持っていないようなマイナーなメーカーやブランドが好きな時期もありましたが、よっぽどのお金持ちにでもならない限り今のスタイルが続くと思います。

DALI MENUET

話がかなり逸れてしまいましたが、MENUETの話です。

購入したカラーはロッソ。イタリア語で赤ですね、DALI自体は北欧のデンマークですが。

公式サイトに掲載されている写真もロッソのMENUETで、他にはウォルナットとブラックがあります。

この3色だと色気があるロッソがやっぱり素敵だと思います。

MENUETの魅力は何と言ってもそのサイズ感でしょうか。

250mm x 150mm x 230mmというコンパクトさはPCのディスプレイ横に置いてニアフィールドで聞いても、圧迫感が無くスペース的にも全く問題ありませんね。

わが家ではマランツのNR1609に繋いでテレビ用スピーカーとして使用しています。

NR1609はHEOSを搭載しているので各種サブスクリプション音楽配信サービスも利用でるので、音楽鑑賞、テレビ・映画鑑賞が1つのシステムで完結するのは楽ですね。

ちなみにお分かりかと思いますが、映画鑑賞はブラビアから利用できるNETFLIXやHuluといった映像配信サービスのことを指します。NR1609には搭載されていませんので、誤解が無いよう念のため。

Q350からMENUETに変えた印象としては、まず解像度がかなり変化しました。値段にすると3万円位の差なのですが、一聴しただけで全く違うことが分かります。

特に中音域が綺麗なのでボーカルは聞いていて心地が良いです。

この変化には妻も驚いたようで、Q350の時は「よく分らん」といった感じでハテナ顔をしていたのですが、MENUETでは「うむ、これは確かに良い買い物だったかもしれない」っと偉そうに言っていました(笑)。

設置して以来ずっとHEOSでAmazon Music HDを聞いていましたね。妻が(笑)。

あと一番の特徴としては音の広がり方が非常に広い事だと思います。これはテレビ用スピーカーとして使う上でかなりメリットでした。

 

・コンパクトなサイズ感
・興味のない人でも分かる音質の変化(笑)

スピーカースタンド

ついでなので、セッティングについても紹介しておきます。

使用しているスピーカースタンドはハヤミのHAMILeX Acorde SB-521です。

ちょうど上の写真くらいのサイズ感になります。

DALIの純正スタンドはかなり高価ですが、こちらはペアで1万円未満なのでお手頃です。

 

スピーカーケーブル

Zonotoneの6NSP-Granster 5500αに同じくZonotoneのLUGB-5.5を付けています。

Zonotoneは日本国内のメーカーでスピーカーケーブルについても常にランキング上位で非常に人気がある製品ですね。

今までスピーカーケーブルは完成品を購入していましたから、スピーカーケーブルの末端処理なんて初めてでしたし、Zonotoneのケーブルは特に処理しづらいことで有名みたいで、実際めちゃくちゃ苦労しましたね・・・。

全部で8本の処理だったので2時間くらいかかったと思います。

しかし、作業自体はとても楽しかったです。

 

末端処理が面倒だ、自信がないという方には音光堂による完成品がAmazonで売られています。

長さも0.5mから20mまで選べますし、バイワイヤリング対応のケーブルもあってオススメです。

 

 

ちなみに僕が末端処理に使った工具はホーザンのストリッパーです。

ネットには1,000円位の安いストリッパーももちろんあったのですが、ちゃんとした工具でないと上手くいかないと聞いたのでホーザンを選びました。

実際に使ってみて実感しましたが、めっちゃ切れ味良かったです!

ケーブル自体も高かったのでちゃんとした工具を買って正解だと思いました。

なお、ストリッパーだけだと細かな作業が出来なかったのですが、途中からカッターを併せて使うことでかなり楽に剥けるようになりましたよ。

 

そういえば熱収縮チューブ用にヒートガンも買っていましたね・・・。

今思い返せば結構色々買っています(汗)。

 

まとめ

スピーカーについては(スピーカーに限ったことではないですが)上を見ればキリがありませんが、MENUETは1つの終着点になりうるスピーカーだと思います。

サイズ感的にPCでの二アフィールドはもちろん、音の広がりが大きいのでテレビ用としてもオススメです。