【レビュー】エルゴヒューマン プロを4年使った感想。耐久性や使い心地など。
コロナ禍が続く中、テレワークへと生活スタイルが変わっている人も多くいますね。
テレワークをする上で必要になってくるのが、仕事机とワークチェアです。
机に関しては家具のサブスクサービスで以前レンタルしています。
ワークチェアに関しては4年前に買ったエルゴヒューマンプロを使っていて、いい機会なのでレビューしてみようと思います。
エルゴヒューマンプロ
エルゴヒューマンは台湾の椅子メーカーであり、日本では福岡県の関家具が代理店を行っています。
エルゴヒューマン自体にはいくつかのシリーズがありますが、私が購入したのはエルゴヒューマンプロになります。
エルゴヒューマンプロはさらに以下の2種類が存在します。
①エルゴヒューマンプロ
②エルゴヒューマンプロ オットマン
違いは名前の通り、オットマンが内蔵されているかの違いです。
オットマンの必要性については後程語りたいと思います。
①のエルゴヒューマンプロにはさらにヘッドレストの有無によりHIGHタイプとLOWタイプが存在します。
公式サイトより
詳細なサイズはこちら
公式サイトより
もう一つ付け加えると、座面の種類をメッシュかモールドクッションから選ぶことが出来ます。
個人的には熱がこもりにくいメッシュをオススメします。
・オットマン内蔵の有無
・プロにはさらにHIGHとLOWの2タイプがある(ヘッドレストの有無)
・座面の種類はメッシュとモールドクッションの2種類
機能性
機能性についてはこちらの動画を見ていただいた方が分かりやすいと思います。
購入の決め手の一つとなったハイブリッドレバー
右側面に付いているレバー一つでリクライニング、座面昇降、座面スライドの3つが調整できます。
最初に見た時、これは便利だなーっと思いました。
購入ワークチェアでもそれぞれレバーが分かれていることが多いので、いちいち別のレバーを操作するのは結構メンドクサイんですよね。
ヘッドレストの必要性について
HIGHタイプとLOWタイプの2種類があり、ヘッドレストの有無の違いがあると説明しましたが、実際の必要性についてお話します。
正直なところ普段デスクワークをしている時、ヘッドレストの存在を感じること自体がありません。つまり使うことが無いです。
ヘッドレストを使うのはリクライニングを倒して休憩する時くらいだと思いますが、私は椅子で休憩することは無いのでホントに使うタイミングがありません(汗)。
オットマンの必要性について
リクライニングは24.9度まで倒すことが出来るので、そこまで倒した状態で使うのであればむしろオットマンが無いと体勢的に足が辛いです。あった方が良いでしょう。
内蔵型オットマンは省スペースな点がメリットです。
スペースに余裕がある方は別売りの独立タイプを購入した方がいいのではないかと思います。
・リクライニング機能をよく使い、独立型オットマンを置くスぺースが無い方にはオットマン内蔵タイプがオススメ
ランバーサポートについて(アーロンチェアとの比較)
理想的なS字カーブを作り、肩や腰の負担を軽減してくれる独立式ランバーサポートですが、アーロンチェアと比べると腰に対する支えは柔らかい感じです。
しっかり腰を支えて欲しい、腰痛持ちである、っといった方はハーマンミラーのアーロンチェアを買った方が良いかと思います。
アーロンチェアに搭載されているポスチャーフィットは骨盤をしっかり支えてくれるので、好みと体の状態によって選んでみて下さい。
・腰痛持ちであればアーロンチェアがオススメ
耐久性について
買う前は様々な口コミを見てメッシュ素材の耐久性が不安だったのですが、4年使い続けた現在でも特にヘタリを感じることはありません。
アフターサービス
公式サイトより
タブレットスタンド
別売りオプションですが、ノートPC・タブレットを使うためのタブレットスタンドもあります。
購入ポイントまとめ
・リクライニング機能を多用する方はヘッドレスト付きのHIGHタイプ
・リクライニング機能を多用し、かつスペースに余裕が無い方はオットマン内蔵タイプ
・リクライニング機能をほとんど使用しない方はLOWタイプ
・腰痛持ち、腰をしっかり支えて欲しい方はアーロンチェア
ちなみに私は楽天のWORKAHOLICという店で購入しました。楽天ポイントもゲットでき、不要なチェアの回収もして貰えたので非常に満足でした。
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