歯医者もすすめる歯磨き粉

歯医者もすすめる歯磨き粉

先月の話になりますが、1年6か月続いた歯列矯正がやっと終わり、自由の身(?)となりました。

その時、歯科医院で貰った歯磨き粉がかなり良かったので紹介したいと思います。

アパガードリナメル

商品名が有名なので聞いたことがあると思いますが、アパガードブランドの一つです。こちらは通常店頭販売しているいわゆる市販品とは異なる処方を行った歯科医院取扱いの薬用歯磨きとなります。「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」を市販品の2倍配合している最上位品です。

オススメポイント①

歯の表面は滑らかに見えていても、普段の生活により無数の傷が付いていてそこに着色や汚れが付着する原因になっています。この商品はそれら歯の表面の傷を修復し、着色や汚れを付きにくくしてくれるのです。結果としてどうなるかというと歯にツヤが出て綺麗に見えるようになります。化粧で例えるなら、下地などで丁寧に肌の表面を整えると仕上がりが綺麗になることと似ています。これは両方とも光の反射に関係していて、凸凹の表面よりも均一に整った表面の方があらゆる方向からの光をより反射するため、見る者に滑らかな印象を与えるのです。さらに、歯の表面が整うことで汚れが付きにくくなり、歯磨きによる効率も上がるため、見た目だけでなく虫歯にもなりにくくなるということです。

オススメポイント②

速効性があります。ほとんどの方が初めて使ったその瞬間から歯の表面の滑らかさを感じることが出来ると思います。これには私も非常にビックリしました!歯科医院で「これで磨くとツルツルになりますよ。」っと言われたものの普段使っている歯磨き粉がまだ全然残っていたので、しばらく放置していました(汗)。

ある日、「そういえば歯磨き粉貰っていたな」っと思い出して使ってみたところザラザラしていた歯の表面が滑らかに!

「明らかに違う!なんだこれ!」っと(笑)。

以来、ずっとこれで歯を磨いています。

オススメポイント③

歯科医も勧めていることです。

歯科医院取扱い品なので当たり前と言えばそうかもしれませんが、アパガードリナメルで検索すると様々な歯科医院のサイトで紹介記事を目にすることが出来ます。私が通常治療(矯正歯科ではない方)で通っている歯科医院も推奨記事を掲載していました。

子供向け商品も

アパガードリナメルには「アパガードリナメルピカキッズ」という子供向け商品もあります。親にとって子供の虫歯は心配事の一つですよね。少しでも虫歯になりにくい歯に出来るのであればそれに越したことはないです。

フレーバーが子供向けにマスカットフレーバーとなっているので、小さい子供も抵抗なく使えると思いますよ。

 

ConCool(コンクール) ジェルコートF

こちらも歯科医オススメの歯磨き粉。特徴としては「塩酸クロルヘキシジン」による高い殺菌力と「フッ化ナトリウム」によるフッ素コート化です。フッ化ナトリウムは他のフッ素成分よりも、フッ化イオン化しやすいため、歯の再石灰化に効果的とのこと。

オススメポイント①

発泡剤無配合のジェルタイプの歯磨き粉であるため、口の中が泡だらけになるということがなく、じっくりと磨くことが出来ます。さらに研磨剤も無配合なので、歯の表面を傷つけることもありません。一般的なフッ素配合歯磨き粉よりもフッ素が歯の表面にとどまりやすいため、うがいとしても効果が低下することがないのです。

オススメポイント②

パッケージ裏に記されている「殺菌力を弱めない処方」。

これは私も初めて知ったのですが、一般的な歯磨き粉に配合されている発泡剤は洗口液に含まれている殺菌成分と反応することで、殺菌効果を低下させてしまうそうなのです。その点、ジェルコートFは発泡剤無配合なので洗口液等の殺菌効果を低下させることはないというわけです。

味について

公式サイトでは「爽やかなミント味」となっていますが、口に入れるとやや薬っぽいというか、薬品のような印象を受けます。ジェルの感じも相まって慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。人によっては無理かも(笑)。

使用感(個人的)

あくまで個人的な感想として捉えてほしいのですが、ジェルコートFを使い始めてから知覚過敏が減りました。しかし、公式サイトを覗くと「硝酸カリウム等の知覚過敏に対応する薬用成分は配合されていません。」と明記されている(笑)。

知覚過敏対策にはずっとシュミテクトを常用していたのですが、シュミテクトでも改善しなかった左上側面の知覚過敏が、なぜかジェルコートFを使い始めてから改善。なぜ・・・(笑)。

違う点といえばシュミテクトは発泡剤配合なのに対して、ジェルコートFは無配合なくらい。研磨剤ならともかく・・・うーん・・・。

まぁ、改善したんだからいいか!っと深く考えず使っております(笑)。

 

さて、現在私の歯の健康は紹介した歯磨き粉に支えられていますが、もちろん白くすることは出来ません。白くするためにはもちろんホワイトニング!

歯列矯正も終わったことだし本格的にホワイトニングを行っていきたいと思います。

ホワイトニングを受けたらまた報告したいと思います。