【マリーナベイ/ブギス編】シンガポールで日本人にオススメの5つ星高級ホテル
2019年も行ってきましたよ、シンガポール。
今回はANAのマイルを使って航空券を取ったのでホテルをやや豪華にしました。
結果から言うと非常に満足した滞在となったので、ぜひ皆さんにも泊まっていただきたいです!
今回タイトルにもあるように日本人向け、公式サイトが日本語に対応しており、バス・トイレが独立したタイプのホテルを紹介したいと思います。
では、さっそく紹介していきましょうか。
アンダーズ シンガポール – ア コンセプト バイ ハイアット
名前からピンときた方はそこそこのホテル通ですね!まず、ハイアットの名前が冠している通りハイアット系列のホテルです。
さらに言うとアンダーズブランドのホテルは日本の虎ノ門にあります。虎ノ門ヒルズの上層部にあるホテルですが、一番安い部屋でも一泊10万近くします・・・。
「高けぇよ!」っと思ったアナタにこそアンダーズシンガポールを勧めたい!シンガポールであれば3万円半ばで泊まれます(為替に影響され多少前後しますが)。3万円半ばであれば出せない金額ではないですよね。
実はシンガポールは物価が高いにも拘わらず、五つ星ホテルに安く泊まれる国ランキングで5位なんだそうです。ちなみに4位以上の上位はすべてアジアの国でした。
ちなみにシンガポール旅行をお得にしたいのであればこちらの記事がオススメ。
話がそれてしまいましたので元に戻しましょう。
アクセス
ブギス駅から直結でめちゃめちゃアクセスが便利です。
案内板を頼りに出口「F」に向かいます。
上りエスカレーターにアンダーズの文字が見えますね。上がっていきましょう。
地上に出ました!目の前にアンダーズが入っているDUOタワーがあります。
っと言いたいところですが、違います(汗)。もっと簡単なアンダーズのロビーへの行き方があります。
ちょっと戻りましょう。
ここのエスカレーターを上らずに、手前を道なりに右折しましょう。
しばらく行くと左手に・・・
上の写真のような非常ドア(?)が見えます。ここから入るとすぐにエレベーターがあり25階のロビーまで直通です。
扉に書いているように朝7時から夜11時半までしか開いていないのですが、断然こっちのほうがアクセスが楽です。
部屋
今回泊まったのは76㎡の「アンダーズスタジオスイート」。1年間の中でも宿泊費が安くなる9月だったこともあり、1泊およそ39,000円でした。通常は大体5万くらいだったかな。
客室フロアはすべて吹き抜けになっています。スイートということもあり角部屋でした。
入ってすぐにベッドルームです。
奥に行くとリビングルームです。居心地が良くて滞在中はここでぐでーっとしてることが多かったです(笑)。
続いてバスルーム。高級感がありつつも全面的に木目素材が使われているのですごくリラックスできる空間でした。
部屋全体がそうなんですけど、ウッディなインテリアでとても落ち着ける部屋作りになっているとこがとても気に入りました!
調べてみると設計したのは「アンドレ・フー」という香港の建築家だそうです。アンダーズのほかにも様々な高級ホテルを手掛け、ルイヴィトンなどともコラボしてるみたい。
今度は設計者を基準にホテルを決めるのもありかも、と思いました。
アメニティは「クリストフ・ラウダミエル」。全く知らなかったんですが、調べてみるとフランスの調香師の方の名前みたい。
歯ブラシ、ヘアブラシ、髭剃り、コットン、綿棒、シャワーキャップと大抵のものは揃っていました。
トイレは部屋に入ってすぐのところに一つ、バスルームに1つ、計2個あり、どちらも個室なのは日本人にとって嬉しい点ですね。
ネスプレッソと(写っていませんが)TWGの紅茶、そしてミニバーです。こちらはなんと全て無料!
アンダーズ共通らしいのですが、ミニバー無料というのは私は初めてだったのでややテンションが上がりました(笑)。
しかし!
こちらのスピリッツ(蒸留酒)は有料なのでご注意下さい。
ミニバーは1日1回補充されますが、それ以外に補充を要求する場合も有料となります。
ちなみに
めちゃめちゃ広いウォークインクローゼットがありますので大量の荷物があったとしても問題ありません。
参考までに右が52L、左が30Lのスーツケースです。
プール
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/singapore/andaz-singapore/sinaz
ここから公式画像になってしまいますが、ロビーと同じ25階にインフィニティプールがあります。決して広くはありませんが、十分な大きさでした。
カップルや子供連れの家族など様々な人がいて楽しんでいました。ちなみに子供向けのプールが隣にあるので、小さいお子さんがいる方はそちらの方が安心できるかもしれませんね。
MR STORK
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/singapore/andaz-singapore/sinaz
39階にあるルーフトップバーです。今回の滞在中に私は利用する機会がなかったのですが、リピートした際がぜひ行ってみたいです。
テントのような客席は非常に人気ですぐに埋まってしまうとのことです。
感想
部屋は過ごしやすく、ミニバーも無料。トイレも個室タイプで満足度の高いホテルでした。
アンダーズの次に別のホテルを予約していたのですが、チェックアウトしてしまうのが名残惜しくなってしまう程でした(笑)。
宿泊費もスイートとは信じられないくらい安いので絶対リピートしようと思います!
ザ フラートン ベイ ホテル
今年の旅行で訪れたもう一つのホテルです。
マリーナ・ベイ・サンズの対岸に位置する低層階ホテルですが、スタンダードな部屋でも5万円近くする高級ホテルです。
名前でピンときた方もいるかもしれませんが、ザ・フラートン・ホテル・シンガポールの姉妹ホテルでもあります。
アクセス
ラッフルズプレイス駅から「OUE LINK」という空中通路を渡ってマリーナベイ側に行くと目の前にあります。
ビルの中を通っていくので初めて行ったときは少し迷ってしまいましたが(笑)
部屋
今回泊まった部屋はスタンダードな部屋でしたが、印象は「豪華!」でした。
ワンルームでしたが、至る所に鏡があるので狭さは感じません。
特にマリーナベイを望める大きな窓も開放感があります。
どうですか!?私はこの景色を見たとき、やっぱりマリーナ・ベイ・サンズは泊まるより見る物だな、っと思いました(笑)
夜はこんな感じでレーザーショーを部屋から眺めることが出来ます。
そしては朝はマリーナ・ベイ・サンズから日が昇ってきます。
バスルームもこのような感じで煌びやか。
このバスローブなんですが、めちゃくちゃフワフワでした。こんな柔らかいバスローブは初めて。
ちなみに写真は撮っていませんが、シャワールームとトイレがそれぞれ個室でバスタブの対面にあります。
アンダーズと同様、日本人に嬉しい設計です。
こちらもアンダーズと同様に客室のフロアは吹き抜けになっています。
全くの偶然なのですが、なんとこちらのホテルの設計もアンドレ・フーということを後日知りました。
同じ設計者のホテルをはしごしてたのか・・・(汗)。
朝食
朝食は一般的なビュッフェ形式ですが、アラカルトメニューも注文できます。
エッグベネディクトやフレンチトーストなどの見慣れたメニューはもちろん、グルテンフリーメニューもあります。
エッグベネディクト
フレンチトースト
このフレンチトーストは甘さ控えめで朝食にちょうど良かったです。
こちらは一見ただのサラダと目玉焼きの一皿に見えますが・・・
なんと目玉焼きの下にステーキが隠れているのでした。
目玉焼きの下に隠せるくらいの大きさなので朝からでもペロリといけます。
プール
https://www.fullertonhotels.com/fullerton-bay-hotel-singapore/facilities
ルーフトッププールになっており、プールサイドにはバーがあります。
プールは夜10時まで利用できるのですが、バーは宿泊客以外にも開放されているので、夜はどちらかというとバーがメインという感じです。
このプールの周りにはマリーナベイが広がっており、高層ビルも隣接していないので開放的でとても気持ちいいプールでした。泊まった際はぜひ利用してみてください。
マーライオンパーク側のプールサイドにジャグジーもありますよ。
感想
マーライオンパークやマリーナベイサンズが徒歩圏内にあるので、シンガポール初心者にもオススメしたいホテルです。
値段が高いことがネックですが、それを上回るメリットがあるホテルだとも思います。
特に朝、窓から見える朝日とマリーナベイサンズの景色は感動物ですよ。なので、部屋を予約するときは絶対マリーナベイ側を指定して予約すべきです!絶対!
ちなみに、私が泊まったときにちょうど消防点検があったようで
お詫びにということで、チョコレートを頂きました(笑)。
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