ザ・プロダクトのドライシャンプーを時短目的で買ってみた

寝起きの髪って皮脂と汗でべとっとして見た目的に残念ですよね…。特に枕と接するサイドや後頭部が！

わかるわー。
シャンプー後はあんなにサラサラなのに。

かといって朝からシャンプーしてる時間などないし！って長年悩んでいたら、もしかしたら最近話題のドライシャンプーがピッタリなんじゃ？っと思ったわけです。

まぁドライシャンプー自体何年も前から存在は知っていたんですが、しょせんシャンプーの代替品や節水になる程度の商品としか考えていませんでした。

しかし、ある日テレビでドライシャンプーの特集をしているのを見ていたら、スプレーをプシューと吹きかけながら「皮脂と汗を落としてサラサラにしてくれるんですよ」っと説明しているのを聞いて、コレだ！（楽そうだし！）っと。

流行りのカテゴリなので色んなメーカーが出してきて種類も多くなり、選択肢も増えているのは消費者としては嬉しいですね～。

というわけで、さっそく休みの日に近くのロフトに行ってきましたよ。流行の商品だけあって、いろんな種類があるのは驚きましたね。ざっくりと噴射タイプのスプレーとシートタイプ、そして手動タイプのスプレーに分かれる感じでしょうか。

経験上、ガスを使った噴射タイプとシートタイプはすぐ無くなるので避けたいところ…。そうすると手動タイプのスプレーになるわけですが、どうやらザ・プロダクトというブランドがオーガニックの原材料を使っていて良さそう。

水で流さないってことは成分が付着したままってことですからね。肌に優しいことは選ぶ上で大きなアドバンテージです。

1. ザ・プロダクト　ドライシャンプー
2. ジョンズブレンドミスト

ザ・プロダクト　ドライシャンプー

ザ・プロダクト自体は今回購入に際して調べて初めて知ったのですが、どうやらアメリカカリフォルニアを拠点とする会社のよう。数年前にヘアワックスでも流行ったみたいですね。その時も上で書いたようにオーガニックのヘアワックスと言うことで話題になったみたい。サイトを覗いてみると半分くらいの商品がUSDAオーガニック認証を取得しているんですね。

USDAとはアメリカ農務省のことです。

オーガニック製品は、100%オーガニック原料、95%以上オーガニック原料、70%以上オーガニック原料の3つのカテゴリに分けることが出来るみたいで、USDAオーガニック認証のロゴを使えるのは100%と95%以上の製品のみのようです。そして100%オーガニック原料の製品は「100% organic」と表記されてるとのこと。まぁ、それ自体がアピールポイントになりますから普通は表記しますよね。

で、肝心のこの製品はというと…。

USDAオーガニック認証ロゴはちゃんとあります。しかし、「100% organic」の表記はありませんでした。ということは95%以上の製品と言うことでしょうか。

使い心地

では、さっそく使ってみましょう。
どうせならと寝起きに使ってみました。いつも寝汗や皮脂が付きやすいサイドと後頭部にプシュー！

この時髪を持ち上げて頭皮を中心につけるようにすると良いです。数回吹きかけたら指の腹でマッサージするようにコーミング。
すると…。おぉー、思ったよりサラサラな状態になった！

ぺたーっとしてボリュームが無かった髪から皮脂が取れることでボリュームが復活。コレはイイぞ。

写真は撮ってないの？

撮るには撮ったんだけど、写真だとかなり分かりにくかったので載せないことにしました…。実際見ると違うんですけどねー。

香り

ハッカですね！（笑）
パッケージにもペパーミントと書いてあります。

スプレーした直後だけかな、っと思ってたんですけど結構持続します。

髪からハッカの匂いがするのはちょっと…っという感じだったので記事の下の方で個人的な改善策を載せておきます。

寝ぐせに対する効果

寝起きでもう一つ問題なのは寝ぐせですよね。こちらの問題もドライシャンプーで解決するのでしょうか。

試してみた結論としてはムリでした（汗）うーん、残念。むしろ、サラサラになるぶん寝ぐせが強化されたような（笑）

しかーし！上手く使えば寝ぐせも解消できることを発見！その使い方というのが、「寝ぐせ箇所にドライシャンプーを使う➡馴染ませる➡寝ぐせ箇所のみ水で濡らす➡ドライヤーで乾かす」というやり方です。
普通なら皮脂が付いたままなので濡らすことによって寝ぐせはとれても、ベタっとした感じだけは乾かしても残ってしまいます。

しかし、ドライシャンプーで皮脂を落とした後なら寝ぐせもベタつきも無くせるというわけ。