ユニクロよりもちょい高なイタリア発ダウンブランド「SAVE THE DUCK」

ユニクロよりもちょい高なイタリア発ダウンブランド「SAVE THE DUCK」

寒波が来て一気に寒くなりましたね。
寒いのは大嫌いです(笑)。

冬の定番アウターと言えば軽くて暖かいダウンジャケット・コートですよねー。

2010年前後からモンクレールなどの高級ダウンブランドが広まり始めて、2015年くらいからはカナダグースの人気が爆発した覚えがあります。

そのあたりから私も高級ダウンを1つは欲しいなーっと思っていました。
ただ、人気があるから当然なのですが、被りまくりますよね…街に出ると…(汗)。

それが嫌で躊躇していました(笑)。
そしてどうせ被るならユニクロでいっか、とずっとユニクロダウンです(汗)。

そんな私ですが、先日三越に行ったとき見たことのないダウンブランドを見かけました。
それもそのはず、スタッフの方に聞くと今年日本初上陸のダウンブランドだそうです。

イタリア発のダウンブランド「SAVE THE DUCK」

 

ブランドの名前の通りダウンの材料となるダックを守ることを目的にサスティナビリティの推進をビジネスモデルとするブランドで、イタリアで生まれました。

具体的にどのようにダックを守るのかと言うと、実は中身の素材がPLUMTECHと呼ばれるポリエステルを材料とした繊維素材なんです。

PLUMTECHは見た目もフワフワとしておりダウンそのもの。高い保温性を誇る中綿素材で、「次世代ダウン」や「エコダウン」等と呼ばれています。

天然素材のダウンと違い、洗濯も簡単に出来る点も魅力的ですね。

魅力①「デザインが良い」

イタリアで企画されているだけあってデザインは良いです。

種類と生地も豊富なので気に入ったものが見つかると思います。

上の画像はほんの一部です。

魅力②「安い」

値段が想像以上に安いです。

イタリアブランドと聞くと10万円前後を想像すると思いますが、ほとんどのモデルが5万円以下です。
一部ゴアテックスなどを使い機能に優れたモデルが8万~10万円位しますが。

私も初めて値札を見て「安っ!?」って思っちゃいましたから(笑)。

安い理由

もちろん安いのには理由があります。
(私の想像も入りますが)まず一つ目は既にお伝えしているように、天然ダウンでなく中綿がポリエステル繊維であること。

そして二つ目は生産が中国であることですね。

生産国については、店頭で見た時にあまりに価格が安いことと縫製にやや甘い部分があったので、夫と一緒に「多分生産国はアジアのどこかかなー」と想像していましたが、当たりでした。

生産国については気にする方もいらっしゃると思いますが、私的には値段と品質が釣り合っていれば全く気になりません。
SAVE THE DUCKの場合はコスパ的にも非常に優れていると思います。

魅力③「機能性」

初めて聞く合成繊維なので性能に疑問を持つかもしれません。

そんな消費者の懸念をブランドも感じていたのか、思い切ったプロモーションをしていました。

ブランドのプロモーションとしてエベレストに登頂したみたいですね(笑)。

「これで疑う余地は無いだろう!」というブランド側の本気が見えます。

2020年時点ではPOPUPストアとWEBのみ

SAVE THE DUCKは今年日本発上陸しましたが、現時点ではPOPUPストア(期間限定ストア)と公式サイトでのみ展開しています。
なので常設店は今のところありません。

あ、公式ではありませんがZOZOTOWNにもありますよ(笑)。

ただ、サイズ感は一度確認した方が良いと思うので近くにPOPUPストアがある方は実際に店頭に行くことをオススメします。

購入しました!

三越で見た時から気になって色々調べた結果、満足のいく商品だと判断したのでコートタイプのものを購入しました。

環境への配慮っていう点も今っぽいですからね!

海外サイズなので今回はSサイズを選びました。
ウエストもちゃんと絞られていて綺麗な形だと思いますが、どうでしょう。
ちなみにこの時はワンピースでしたが、パンツ姿の方がより綺麗に見えます。
なぜワンピースで写真を撮った・・・。(汗)

腕の部分の汗をかいたダックのブランドマークがカワイイですね。

耐久性が気になりますが、それ以外はとても気に入っています。