体臭予防の薬用石鹸
夏ですね。ニオイが気になる季節です…。
この季節のニオイと言えば衣類の戻り臭か体臭が原因の物がほとんどだと思います。
特にそれが自分のニオイだと人に近づくのも戸惑ってしまうし、テンションもダダ下がりですよね(汗)。
衣類対策は別の投稿で紹介するとして今回はわが家で使っている薬用石鹸の紹介になります。
クローバーコーポレーション 薬用石鹸
クローバーコーポレーションという大阪の会社が販売している石鹸です。
正直あまり聞いたことが無い会社なのではないかなっと思います。
僕もこの石鹸を買うまで全く知りませんでした。公式サイトを見てみてるとやはり石鹸やボディソープを主に取り扱っているみたいですね。
この石鹸自体は新宿の東急ハンズで発見しました。購入した理由はズバリデザインと値段です!
見て下さいこの飾り気のない潔いパッケージデザイン(笑)!
最近では珍しいくらいに簡素なデザインです。
そして値段が500円!薬用石鹸ではかなり安い方だと思います。
ちなみに女性向けもあります。女性向けも買っているのですが写真を取り忘れていたので画像は公式サイトから(汗)。
中身はこのような感じ。
1個だけ使用後の写真となっています。すみません(汗)。
男性向けの方は黒味が強い緑で女性向けが明るい緑ですね。おそらく男性向けには「薬用炭」が、女性向けには「クチナシ黄」が入っているためだと考えられます。
・男性向けと女性向けの2種類がある。
・薬用石鹸で値段が1個500円
成分
主な有効成分などは以下の通り。
男性向け
<有効成分>
イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム
<その他の成分>
石けん用素地、薬用炭、ハチミツ、チャエキス(1)、濃グリセリン、銅クロロフィリンNa、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ポリエチレングリコール4000、DPG、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、EDTA-4Na、香料
女性向け
<有効成分>
イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム
<その他の成分>
石けん用素地、ハチミツ、チャエキス(1)、クチナシ黄、銅クロロフィリンNa、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ポリエチレングリコール4000、DPG、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、EDTA-4Na、香料
成分の違い
有効成分はどちらも同じです。イソプロピルメチルフェノールは殺菌成分、グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症成分です。
他の違いと言えば薬用炭、濃グリセリン、クチナシ黄くらいでしょうか。特にこの中で効き目に違いが出そうなのは薬用炭ですかね。
パッケージ自体にも清浄成分と書かれており、男性向けの方がよりニオイ対策がされている印象です。
なお、チャエキスというのはそのままの意味でお茶のエキス、つまりパッケージに書かれている「高濃度カテキン」ですね。これは両方に使われていますが保湿成分となっています。
使用感
以前、外回りの仕事(営業ではないです。)をしていた時は夏になるとかなり汗をかくので、ニオイが結構気になってしまって様々な薬用石鹸を試していました。
ただ、どれも値段が3,000円位するので高いんですよね…。夏の間だけ、と割り切れば年間1、2個で済むかもしれませんが。
そして、そういった商品って定期購入の物が多かったので、都度、停止や解約を変更するのがめんどくさくなったという理由もあります(汗)。
普通の市販品で良い物ないかなーっと探していた時に、たまたま東急ハンズで見つけたのがコレでした。
からだの汚れ・体臭予防用の石鹸ではありますが、洗いあがりに突っ張る感じはなく、肌の乾燥も感じないので必要なうるおいはキープしてくれています。
なので、乾燥が気になる冬でも問題なく使うことが出来ます。
個人的な感想になってしまいますが、高価な薬用石鹸と比べても消臭効果にそれほど差は見られないので、既に1年近く使っています。これからも暫く使い続ける予定です。
- 前の記事
髪・頭皮のお悩み別おすすめシャンプー16選 2020.03.22
- 次の記事
記事がありません