【精索静脈瘤】手術体験記③
今年の2月初旬。
ついに紹介を受けた獨協大学病院の受診日がやってきました。
ちなみに紹介してくれた杉山産婦人科の先生はこちらの出身とのこと。なるほど、そういう繋がりがあったのか。
獨協医科大学 埼玉医療センター リプロダクションセンター
ブログでは「獨協大学病院」と書いていましたが、正確にはこのような名前です。
名前の通り埼玉県にあります。南越谷もしくは新越谷から歩いて3分の場所にあります。
正直、こっち方面には一切行ったことが無かったので初めて聞いた時「ドコソコ」状態でした。
ただ僕の住んでるところから交通の便は良くて、半蔵門線直通の伊勢崎線で新越谷まで1本で行けたので楽でしたね。
病院の感想
個人的に病院ってあまり行きたくない場所の一つで、自分が受診する時も施設状態を確認して行くのですが、このリプロダクションセンターは近代的で院内も綺麗でした。
大学病院なのでいくつもの科があって何棟にも分かれているのですが、リプロダクションセンターが入っているのはMIRAI Stationと呼ばれる場所です。
詳しくは公式サイトで確認出来ます。
次回以降でお話しますが、入院する病棟も非常に綺麗でしたよ。
また、診察してくれた先生ですが、とても感じの良い方でした。
手術の内容と術前検査などの大まかな流れなど丁寧に説明して頂きました。
そして最後に「しっかりと直しましょうね!任せて下さい!」っと言って頂いたのは安心しましたね。
医者という立場上あまり確約するような言葉を使わない人はいます。特に手術が関わってくると。
過去の手術経験
以前、右橈骨遠位端骨折になったことがあるのですが、最初に訪れた総合病院の医者には「んー、骨がくっついたとしても元のような可動範囲に戻るかはちょっと分かりませんねぇ」っと自信なさげに言われたことがあります。
即、別の医者を探しました!
しかし知り合いに紹介された有名な医者を受診すると「うん、大丈夫。元通り治るよ。」っとアッサリ言われ、実際に術後1年程度でほぼ100%の可動範囲に戻りました。
その時、医者を選ぶって大事なんだなっと思いました。
やっぱり手術を任せる医者には「任せて下さい。」とか「大丈夫。」って言って貰いたいですよね。
手術のスケジュール
当時の手術スケジュールと私の都合を照らし合わせた結果、術前検査を4月下旬、手術を5月下旬にすることになりました。
手術までの期間が無駄に長いこともあってモヤモヤというか、ウツウツとした気分で過ごす上半期となりました…。
理由は静脈麻酔と全身麻酔の違いなんですが、この話は次回以降で。
- 前の記事
【精索静脈瘤】手術体験記② 2020.06.15
- 次の記事
【精索静脈瘤】手術体験記④ 2020.06.15