バーミキュラフライパンは買って正解!
バーミキュラと言えば有名な調理器具メーカーですよね。
私も「ガイアの夜明け」か「カンブリア宮殿」のどちらかで見て、結構前から知っていたのですが、実際に商品を買ったのは今年に入ってから購入したホーロー鍋が初めてでした。
バーミキュラがフライパンを作っているというのは昨年末の「ガイアの夜明け」の放送で知っていて、正直ホーロー鍋よりもこっちの方に興味を惹かれていました。
フライパン自体は以前から鉄フライパン等を物色していて、「魔法のフライパン」など色々な商品を候補として考えていたのですが、手入れがめんどくさそうで二の足を踏んでいた状態です(汗)。
結論から言うとタイトルにも書いた通り、このフライパンは買いで間違いないです!
友達や家族にも自信をもって勧めることが出来る商品です。
バーミキュラフライパン 26cm
購入したのは、26cmサイズの大きめサイズ。専用リッド(ふた)も一緒にに購入しました。
ラインナップは2種類で、この他には24cmサイズの深めのフライパンがあります。
なんとなくこちらのタイプの方が使いやすそうかなぁっという印象で選択。
フライパンの形状以外に持ち手の木材が2種類から選ぶことができ、オーク材とウォールナット材があります。
私が購入したのはウォールナット材です。個人的にも木材は濃いめの色が好きなもので(笑)。
これは使い勝手とは別で、完全に好みの問題ですね。
このような箱で届きます。
開けるとこのような感じで入っています。左に見えるのはレシピブック。
レシピブックという名前ですがフライパンの使い方も記されていますので、使用前に読んだ方がいいです。
フライパンの裏側です。「VERMICULAR」と刻印があります。
また、中心に向かって放射状の模様がありますね。作る過程で付く模様なのか、熱を伝えやすくするために付けているものなのか詳細は分かりませんが(汗)。
使い勝手
鉄フライパンのお手入れがめんどくさそうなので、鋳物のフライパン購入には二の足を踏んでいたのですが、バーミキュラのフライパンは普通に洗剤で洗えます。
もちろん木材が使われている持ち手部分まで洗ってOK。
普段使っているテフロン加工のフライパンと同様の扱いで問題ないという点は、購入のハードルを一気に下げてくれます。
ただ、洗剤は中性洗剤を使うように記してあります。我が家ではチャーミーマジカを使用。
またホーロー加工なのでテフロン加工より耐久性があり、1年で買い替えということにはなりません。
もし、長年使い込んだ結果ホーローがはがれてしまってもリペアサービスがあるので買ったフライパンは一生使うことが出来ます。
この点はバーミキュラの他の製品と一緒ですね。
さらにホーロー加工なのでフッ素コーティングのような有毒ガスの心配もなし。
・洗剤OK(中性洗剤)
・一生使えるフライパン
・有害物質不使用
専用リッド(ふた)
もし市販品や今使っている物で代用しようと考えているのであれば、セットで買うことを強くお勧めします!
専用に作られているので密閉性も抜群で蒸し焼きにするのであれば絶対必要です。
専用リッドを使わなければせっかくのフライパンの性能も活かしきれないと思います。
取っ手部分が鋳物ホーローで作られており、刻印が入っているのがカッコイイですね。
本体部分は強化ガラスです。
使い方
バーミキュラフライパンの一般的な使い方は以下の通りです。
①少し弱めの強火で30秒ほど予熱する。
②油を入れて馴染ませる。
③フライパン全体から煙が出てきたことを確認して調理を始める。
これさえ守っていれば基本的に問題ありません。
焦げ付きや食材のくっつき
なお焦げやすい食材の時は③の段階で一度火を止めてから食材を入れると、食材が焦げ付かず上手く調理出来ます。
すでにバーミキュラフライパンを使っている方で食材がくっついてしまうという方は油の量が足りないのかもしれません。
フライパン全体に行きわたるくらいの量を使ってみて下さい。
・少し弱めの強火とは、フライパンの底面の4分の3くらいに火がかかる程度。
・IHなら1400Wくらい。
感想
バーミキュラの製品はフライパンの他にも18cmのオープンポットラウンドを持っているのですが、カレーやミネストローネくらいにしか上手く使えず、なかなか難しいなっと思っていました。
フライパンも上手く使えなかったらどうしようかと、やや不安だったのですが、実際使ってみるとそんな不安は一気に吹き飛ばしてくれました。
レシピブックに載っているいくつかの料理を試してみましたが、食材がくっつくこともなく、熱伝導率がいいので食材の水分を程よく飛ばしてくれます。
卵やお肉を使った料理だと差が分かりやすいと思います。
私と同じようにホーロー鍋が上手く使えなかった方もフライパンは試してみる価値ありです!
値段は26cmの場合、本体が15,300円でリッドが3,700円なので合計19,000円となりどうしても高価になりますが、もし自分に合わなかったらメルカリやラクマに出品してしまえばいいのです(笑)。
ステーキを焼いてみました!
牛モモのステーキを焼いた時の写真です。
購入してから色々な料理に使ってはいるのですが、やっぱり買って良かったと思えるのはハンバーグやステーキなどの肉料理をする時ですね!
お肉の香ばしさがアップするので数段上の出来上がりになりますよ。
バーミキュラフライパンのデメリット
買ってしばらく経ったのでデメリットもまとめてみました。
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