【宿泊記】ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口
2019年はこれまでの社会人生活の中でも一番出張の多い年でした。
多い少ないの基準は人によってだいぶ変わると思いますが、大体月1でした。
出張が多くなってこだわりだしたのが宿泊するホテルです。正直これまでは、どこのビジネスホテルも朝食はバイキング形式で、部屋にはユニットバスがある画一的なものなんだろうっと思っていましたが、ここ数年で一気に変わってきていることを知りました。
その中でも個人的に最もよかったのがダイワロイネットブランドのホテルです。
ダイワロイネットホテル
このホテルブランド、実はダイワハウスのグループ会社なんです。
そのせいか分かりませんが、バスルームが一般的なユニットバスではなく、住宅のような作りになっており非常に快適なんです!
ただ、このような作りになっているのは2018年以降に建てられた比較的新しいホテルのみで、それ以前に建てられたホテルはユニットバスみたいです。
ただ、続々と新しいホテルが建っていますから出張時はダイワロイネット一択という状況になる可能性もなくはないかもしれない。
ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口
この冬に利用させてもらったのが京都のこのホテル。
2019年7月に出来たばかりです。
アクセス
京都駅から出てすぐの好立地です。
こちらは2階のロビーからの眺め。信号渡ってすぐ京都駅があります。
入口を入ってすぐ正面に階段があります。この階段を上ればすぐロビーです。
もちろん階段の奥にエレベーターもありますから、荷物が多い人はそちらで。
ちなみに1階の入り口を入って右手にセブンイレブン、左手に朝食で訪れる「カフェ&バル ぶどうの樹」があります。
お部屋
客室フロアに行くためにはカードキーをかざさないとフロアのボタンが押せないようになっています。
最近のホテルによくあるタイプのセキュリティですね。
3階から9階が客室フロアとなり、5階に自販機、レンジ、製氷機などはあり、6階はコインランドリーです。ちなみに製氷機は無料。
部屋に入って左手にバスルームがあります。
分かります!?ユニットバスじゃなく、バスルームが独立しているんです!
バスタブでシャワーを浴びなくていいんですよ。
こう言っても過言ではないでしょう、ほぼ家!
ビジネスホテルの何が嫌って、どのホテルもユニットバスばかりという点でした。
でも最近ではこのようにセミセパレートタイプの物や、そもそもバスタブを無くしてシャワールームだけにしているホテルもあります。
後者のホテルも泊まったことがあるので別の機会にでも紹介したいと思います。
アメニティなど
シャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ、綿棒など一般的なアメニティは揃っています。
共用としているホテルもある中、1部屋に1台のズボンプレッサーは地味に嬉しい。
そして人によってはあると嬉しいかもしれない加湿空気清浄機。
バスルームの扉の横にクローゼットがあります。
クローゼットの下にはセーフティBOX。
さらにその下にはスリッパです。
エアコンの操作はタッチパネル式のリモコンです。
そしてあると嬉しい無料のミネラルウォーター2本。
インターネット接続
当然ですが、有線、無線(Wi-Fi)共に無料での接続サービスがあります。
速度も十分でした。
無料のVOD
ダイワロイネットホテルに泊まるときに何気に楽しみにしているのが、無料のVODサービスです。
NETFLIXやamazonプライムビデオではまだ配信されておらず、レンタルしか方法が無い作品があったりするので映画好きの僕としては嬉しいサービスです。
泊まった時は「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」や「MIB インターナショナル」がありました。
この前日に「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」をamazonでレンタルして見ていたのに!
フィットネスルーム
ビジネスホテルには珍しいフィットネスルームもあります。
それほど広くはなく、マシンも少ないですが十分だと思います。
感想
やはり新しいという点は最大のメリットですし、セミセパレートのバスルームは日本人に合っています。
全国的にこのタイプのホテルを建ててくれることを期待しています!
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