シンガポール旅行で訪れるべきおすすめの観光地とレストラン
最近、シンガポールは日本人の旅行先ランキングでも上位に入る人気みたいですね。
わかります、その気持ち!なぜなら私もシンガポールが大好きなので!
今までトランジットで1回、観光で2回訪れています。
ヨーロッパやアメリカ程遠くないし、他の東南アジアの国に比べて治安も良いのでちょうどいいんですよね。
そんなシンガポールで訪れた観光地を定番から穴場までレビューしていきますので
皆さんのシンガポール旅行の参考になれば嬉しいです。
トランジットで立ち寄ったチャンギ空港の快適さに魅了されて
シンガポールに興味を持ったのよね
広いし、快適だし衝撃的だったよね
2017年10月31日に第4ターミナルも開業してさらに大きい空港になっています。
帰国した翌週の話だったので残念すぎる・・・見てみたかった。
既に第5ターミナルの建設も計画されているんだって
ハンパないよね・・・
チャンギ空港
出典:http://t4.changiairport.com/en
大好きなチャンギ空港からです。え?観光地なのかって?立派な観光地です!
プールやバタフライガーデン、オーキッドガーデン(庭園)そしてショッピングに映画館、ゲームまで!さすがアジア最大級のハブ空港です。トランジットの時間も退屈せず過ごせるようにありとあらゆる物が揃っています。
もちろん休みたい人向けに十分なスペースの仮眠エリアや無料マッサージチェアも完備してありますよ。
世界空港ランキング5年連続1位
英国の航空サービス調査会社SKYTRAX社が毎年発表している「World Airport Awards(世界空港ランキング)」にて5年連続1位を獲得しています。「世界一」を維持するための取り組みも続けており2019年には「Jewel Changi Airport」という人工熱帯雨林や屋内滝を備えたドーム型施設も完成予定です。
これ空港内なんだよね・・・?
もう旅の初日は空港でいいレベルじゃないの
やることの規模が違いすぎて笑うしかないわねぇ
あ~早く行ってみたい
フリーシンガポールツアー
チャンギ空港を乗り継ぎで利用する方は無料の市内観光ツアーに参加できます。
「ヘリテージツアー」と「シティサイトツアー」の2種類のツアーが開催されており、それぞれ乗り継ぎ時間により参加出来るツアーが異なります。
乗り継ぎ時間が5時間30分~6時間未満であれば「ヘリテージツアー」のみ、6時間以上であれば「シティサイトツアー」も選択できます。
ヘリテージツアー
1日4回開催され、コロニアル地区 ⇨ セントラル・ビジネス地区 ⇨ マーライオンパーク ⇨ チャイナタウン ⇨ リトルインディア ⇨ カンポングラムを巡るツアー。
マーライオンパークとカンポングラムで途中下車して各20分の観光が出来ます。
注釈:http://www.changiairport.com/en/airport-experience/attractions-and-services/free-singapore-tour.html
シティサイトツアー
1日2回開催され、シンガポール・フライヤー ⇨ エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ ⇨ マリーナベイ・フィナンシャル・センター ⇨ マーライオンパーク ⇨ マリーナベイサンズ ⇨ ガーデン・バイ・ザ・ベイと巡るツアー。
マーライオンパークとガーデン・バイ・ザ・ベイで途中下車して、それぞれ20分と30分の観光が出来ます。
シティサイトツアーの特徴は夜に開催されることですね。シンガポールの夜景を満喫できるツアーです。
出典:http://www.changiairport.com/en/airport-experience/attractions-and-services/free-singapore-tour.html
ツアー申込場所
・第2ターミナル乗り継ぎラウンジFとターミナル3行きスカイトレインの間の受付カウンター(2階)
・第3ターミナル乗り継ぎラウンジA近くの受付カウンター(2階)
シンガポール航空(日本語)
フリーシンガポールツアー公式サイト(英語)
ガーデン・バイ・ザ・ベイ
2012年のオープンと同時にシンガポールを代表する観光地になったガーデン・バイ・ザ・ベイ。
スーパーツリーとドーム型の空中庭園が並ぶ光景はまさに近未来です。
フラワードーム
世界最大のガラス温室として2015年にギネス登録されたフラワードーム。
冷涼で乾燥した地域、そして地中海の花や植物が展示されているため温室といってもドーム内は涼しく過ごしやすい環境になっています。
有名だけどバオバブの木はやっぱり面白いねぇ
ボトルツリーと並んでると異世界の光景みたいよね
オーストラリアや南アフリカ、普段は目にすることもない植物がいっぱいだわ
出典:http://www.gardensbythebay.com.sg/en/attractions/flower-dome/visitor-information.html
クラウドフォレスト
入ってすぐ目にする人工滝は訪れた人を圧倒します。
そして、ミストによって作り出される人工雲がなんとも言えない幻想的な光景を生み出しています。ちなみにクラウドフォレストはやや肌寒いので、カーディガンなど羽織る物を用意していくことをオススメします。
滝の頂上から散策路が下に伸びていますが、床の隙間が結構空いているため高所恐怖症の人にはキツイかもしれません・・・私自身がそうでした(笑)
ドームに入った瞬間の光景は絶景の一言
ぜひ自分の目で見てみて!
出典:http://www.gardensbythebay.com.sg/en/attractions/cloud-forest/visitor-information.html
公式の日本語版動画があったので併せてご紹介。
チケット購入はvoyagin
ガーデン・バイ・ザ・ベイのチケットを購入するならオンラインアクティビティ予約サイトvoyaginがオススメです。voyaginは楽天グループの一つでアジア50以上の国の現地ツアーを扱うサイトです。各観光地の入場チケットも扱っており割引価格で購入できるので私も愛用しているサイトです。
voyaginでガーデン・バイ・ザ・ベイのチケットを購入するメリット
- 18%OFFの割引価格でチケットを購入できる
※2017年12月時点 - 現地で英語を使って購入する必要がない
※voyaginは日本語対応サイトなので日本語だけでOK - 予約完了と同時にEチケット(QRコード)が発行され印刷不要の簡単予約
チケットカウンターにスマートフォンでEチケットを提示すればOK(もちろんプリントした物でも可能) - 30日有効なフレキシブルチケット
予約の際に選んだ「体験希望日」から30日以内であればいつでも利用OK - 当日購入可能
voyaginで予約しない理由が無いくらい便利ね
割引になるし有効期限も長いしスケジュールが変わっても安心だね
マーライオン
シンガポールといえばマーライオンですよね。
以前は正面からの姿が見えなかったり、ポンプの故障で口から水出ていなかったため「世界3大がっかり」なんて言われたことありましたが、現在のマーライオンパークに移ってからは毎日観光客に囲まれた人気スポットになっています。
ちなみにマーライオンって1頭だけと思っていたら政府公認が国内に7頭もいるらしいです。
7頭も!?
7頭の場所は以下の通りよ
シンガポールに行ったら全部回ってみて
・マーライオンパーク 2頭
・セントーサ島 1頭
・政府観光局(グレンジ・ロード) 1頭
・マウント・フェーバー 1頭
・アン・モ・キオ 2頭
中でもセントーサ・マーライオンは37mと大迫力。
セントーサ島に遊びに行くついでに寄ってみてはいかが?
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Merlion
サザン・リッジ
「マウント・フェーバー・パーク」、「テロック・ブランガ・ヒル・パーク」、「ホートパーク」、「ケント・リッジ・パーク」を繋ぐ全長10kmの遊歩道の総称をサザン・リッジと呼びます。都会のイメージがあるシンガポールですが、とても緑が多くこのサザン・リッジも朝から地元の人がジョギングやウォーキングに利用しています。「ケント・リッジ・パーク」から東に向かい「マウント・フェーバー・パーク」まで全ての公園を巡っても良いですが2時間~2時間半は掛かると思います。なので多くの場所を観光したい人は「ホートパーク」までタクシーで行き「マウント・フェーバー・パーク」まで向かうルートをオススメします。「ヘンダーソン・ウェーブ」や「フェーバー・ウォーク」、「フォレスト・ウォーク」など主要なスポットを巡れて所要時間も半分です。終点が「ハーバーフロント駅」なのでそのまま別の観光地にも移動出来ます。私もこのルートで巡りましたが十分「サザン・リッジ」を楽しめました!
以下ホートパークからマウント・フェーバー・パークまでの見どころです。
シンガポールは高層建築物のイメージが強いけど
中心地から手軽に行けて森林浴を楽しめるなんて意外だね
朝8時前に行ったけど地元の人がジョギングしてる姿をよく見かけたわね
あんな場所で運動したら気持ちいいでしょうねぇ~
ホートパーク
サザン・リッジの中央にあり、ガーデニングと緑のあるライフスタイルをテーマにした公園です。23ヘクタールの敷地に20のテーマガーデンや教育・研究施設、苗木や園芸用品を扱うショップがあります。公園内ではガーデニング道具を持った従業員の方達が忙しそうに植物を運んでいる姿を目にしました。
正直出発地点という意識しか無かったので「ホートパーク」はそれほど見ることもなくアレクサンドラ・アーチに向け出発。
次回行くことがあればじっくり見てみようと思います。
アレクサンドラ・アーチ
注釈:http://www.mycommunity.org.sg/tour-2/152-10-alexandra-arch.html
「フォレスト・ウォーク」の入り口になる特徴的な形の橋です。
70度に傾いたユニークな設計のアート作品。
ホートパークからハイデラバード・ロードに出れば目に入るかと思います。
橋の上がどうなっているか気になりますよね?気になった方はぜひ行ってみて下さい!
フォレスト・ウォーク
3mから最大で18mの高さに設置された金属製の遊歩道がおよそ800m続きます。
木の間の縫うように設置された遊歩道を歩くのは、非日常的でとても楽しかったです。
私は見つけることが出来ませんでしたが、ドリアンの木もあり実もなっているみたいです。
それと画像だとちょっと分かりづらいですが、足元の床は結構スケスケです。
高所恐怖症の方はご用心を!
ヘンダーソン・ウェーブ
私がサザン・リッジに行きたかった最大の理由がこのヘンダーソン・ウェーブ!
「地球の歩き方」で見てからずっと気になっていてやっと行けました。
見て下さいこの波打つような橋を!インスタ映えしそうでしょ?
船の甲板用木材を敷き詰めた長さ274m、高さ36mのシンガポールで一番高い歩道橋。
そこから見る眺めは目に焼き付けられる絶景でした・・・あ~、また行こっと。
スゲェー!もはやどーなってんのか分かんないけど
インパクトがハンパないよ!
フェーバー・ウォーク
マウント・フェーバー・パーク内を通るフェーバー・ウォーク。
パーク内にはセントーサ島とパークを結ぶケーブルカーの発着駅フェーバー・ピークや政府公認の7頭のマーライオンのうちの1頭が立つフェーバー・ポイントなど見どころが多くあります。特にフェーバー・ポイントからの360度パノラマビューは一見の価値ありです。
これまでの旅行で2回ともフェーバー・ピークに行っていますが、未だにケーブルカーに乗れていません。
次はセントーサ島で遊ぶことを考えたスケジュールを組んで乗りたいと思います。
ビボ・シティ
フェーバー・ウォークから続くマラン・トレイルを下れば終点ビボ・シティです。
セントーサ島の入り口でもあり、MRTハーバーフロント駅とセントーサ・エクスプレスの駅に直結するシンガポール国内最大級のS.Cです。サザン・リッジで疲れた体を休めるにはちょうどいい場所です。オススメは地下のフードコート。種類も豊富で安いし美味しかったし大満足!
もちろんショッピングも楽しめますし、3階には日本人設計の人工ビーチなんてのもあります。
都会な面だけがシンガポールの全てじゃないのよ
森林浴が楽しめる空中遊歩道サザン・リッジを目的地に加えてみて!
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