アイロンを選ぶなら絶対ティファール

アイロンを選ぶなら絶対ティファール

毎日の家事でめんどくさい物の一つといえばアイロンがけ。

全ての服をクリーニングに出すほどの財力が無ければ、ほぼ毎日みなさんやっていることだと思いますがめんどくさいですよね?

私はめんどくさいです(笑)。だから少しでも楽をしたいために道具の力を借りています。

用意するのは強力なスチームを出せるアイロンとそこそこ良いアイロン台です。

ティファール アルティメット

フライパンで有名なティファールですが、アイロンも出しています。アイロンメーカーとしてもそこそこ有名だと思うのですがご存じですか…?

我が家は以前、アルティメットスチームパワーという前モデルのアイロンを使っていたのですが滑りが悪くなったことと、物理的に破損してしまったので現行モデルに最近買い換えました。

最強のスチームパワー

前世代でも105g/分というパワフルなスチーム量だったのですが、現行モデルのアルティメットは140g/分に進化しました。

はっきり言って最強です!

これだけのスチームがあれば厄介な綿100%のシャツでもイチコロですよ、イチコロ。

鎌倉シャツなどを着ているのであれば本当におすすめします。仕上がりの速さが別次元です。

アルティメットスチームパワーでも綿100%のシャツに対して十分な仕上がりを実現していたのですが、スチーム量が約1.3倍になっただけあってより繊維の深くまでシワ取りが出来るようになりました。

全モデルではアイロン後、薄っすら見えていた(ホントに薄っすらですが(笑))シワすら取り除けるようになっています。

ちなみに私はティファールを買う前は東芝とパナソニックのアイロンを使っていました。どちらも最上位より一個下のモデルだったと思います。

それらを使って綿100%のシャツをアイロンがけした時、正直後悔しました。

「なんだこれは・・・全然シワが取れないぞ・・・やっちまった。」っと(笑)。

それまで私は綿100%のシャツなんて持ってなかったんですね。まぁ、全く持ってなかったわけではなく、そこまでシワを気にしない生地感も薄いカジュアルな物だけ(汗)。

ビジネス用のしっかりしたコットンシャツがここまでめんどくさいとは思いもしないわけです。

しょうがないのでこのアイロンに出会うまではクリーニングに出していました、毎回(汗)。

滑りも最強

エナメルコーティングを2層にしていることでどんな衣類の上でもスルスルと滑ってアイロンがけを楽にしてくれます。

摩擦が生まれると生地も傷みますし、余計なシワも生まれるのでこの点も評価したい特徴です。

前のアルティメットスチームパワーを2年以上使っていたということもあるのですが、買い換えた時の滑り具合は感動物でしたね(笑)。

デメリット

良い事ばかりに思えるアルティメットですが、デメリットもありますよ。

重い

重いです。本体重量1.7Kgです。給水すると2Kg超えます。

ただ、逆に言えば重みでシワを伸ばしてくれるとも言えます。上で書いたように滑りも最高なのでそこに重みが加わることで効率的にアイロンがけが出来ます。

 

 

 

ロレッツのアイロン台

スウェーデンの老舗メーカーであるロレッツのアイロン台を使っています。

リブレットというモデルを使用しています。

サイズ

使用時:(幅)141×(奥行)38×(高さ)45~96cm
※高さは可変式

折畳時:(高さ)153×(幅)42×(厚さ)4cm

結構大きめで立ってアイロンがけするタイプです。

そんな職人みたいなの要らないっと思うかもしれませんが、私も初めはそう思ってました。

大きいなー、邪魔にならないかなー、とか。

でも買ってみると意外に邪魔にならない。折りたためば厚さ4cmほどですからね。壁に立てかけておけば気になりません。

とは言っても、使用時はそれなりのスペースを取ってしまうので一人暮らしのワンルームだと厳しいかもしれません。

そんな方にはコンパクトサイズがあります。(幅)85×(奥行)30×(高さ)88cmなのでワンルームでも問題なく使用できます。

フックも付いているため、ハンガーラックにかけての収納も可能。

立ちアイロンの長所

立って使うアイロン台の何がいいって服が床に着かないことです。服が床に着くとせっかくアイロンがけした服にまたシワが付いちゃうんですよ。

低いアイロン台を使っている時はそこに本当に苦労しました。

伸ばしてシワが付いて伸ばしてシワがついて…。

スチームの抜けがいい

天板部がスチールメッシュ構造になっているためスチームの抜けが良く余分な水分がこもらないんです。

これは強力なスチームを搭載しているアルティメットとの相性も抜群です。

オススメの使い方

クッションを厚い物に変えた方がさらにアイロンがけしやすくなります。

初期のクッションがヘタって来たので写真の物に交換したのですが、これぐらい厚い方がかけやすいです。

とはいえ初期の状態でも十分だと思うので、ヘタるまではそのまま使ってもいいと思います。

 

二つ買っても2万5千円程度です。クリーニング代、そして時短と引き換えにしてどちらを安いと思うかはお任せします。