イソトレチノインの副反応で超敏感肌になって日焼け止めでも肌荒れを起こすように

イソトレチノインの副反応で超敏感肌になって日焼け止めでも肌荒れを起こすように

イソトレチノイン服用後、ほとんどの人は敏感肌になってしまうと思います。

僕も例に漏れず、そうなりました。

服用中は日焼け厳禁

そもそも、イソトレチノインは光の感受性を高めるため日焼けは厳禁です。

なので服用中は日焼け止めが欠かせないアイテムとなります。

異変に気付いたのは8月頭

何かおかしいな、っと思い始めたのは8月に入ったくらいの時です。イソトレチノインについても服用し始めたばかりではなく、5カ月程度経っています。

いつもの日焼け止めを塗ると帰宅した後に、腕や顔がヒリヒリして赤くなっていました。

最初は日焼け止めの塗りが足りなかったり汗で落ちてしまったせいかとも考えたのですが、ある日、明らかに首全体がかぶれた様な状態となり皮膚科に行くことになりました。

それまで使っていたのはNIVEAの日焼け止めです。

裏の成分表を見れば分かるのですが、この日焼け止め(というか大半の商品)には「エタノール」が含まれています。エタノールは肌に刺激となる成分で僕自身もアルコールを飲むとすぐ赤くなる体質なので、これが原因だと思いました。

アルコールフリーの低刺激日焼け止め

ということでアルコールフリーの日焼け止め、しかも子供用の低刺激を買ってみまた。

しかしこれを使ってもまだ肌がヒリヒリと刺激を受ける・・・。肌も赤くなる。

なぜ!?

原因は・・・

低刺激より刺激が少ないものってなんだよーっと思って色々検索していたら、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の話を発見。

そういえば今まであまり気にしたことはなかったけど、そんな話を聞いたことがあるような。

えーっとなになに・・・、紫外線吸収剤は紫外線を熱などのエネルギーに変換するため肌への負担が大きくアレルギーを起こす可能性もあると。

これかもしれないなー。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

ということで紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを買うことを決めたわけですが、調べたところによると紫外線吸収剤使用の日焼け止めと比べていくつかのデメリットがあるもよう。

・UV効果が低い
・白浮きしやすい

UV効果が低いのは刺激とのトレードオフなので仕方ないとして、白浮きが悩みどころです。

女性は最終的に化粧で隠せると思いますが、男は化粧しませんからね・・・。

もちろん、最近は男性用BBクリームとかあるのは知っていますし、僕もたまに肌荒れを隠す程度には使っていますが、普段使いはしていません。

日焼け止めとBBクリームなどをセットで顔や首全体に塗るとなるとちょっと考えてしまいます。

そんな中見つけたのがヴェレダのエーデルワイスUVプロテクトです。

エーデルワイスUVプロテクト/ヴェレダ

ヴェレダの製品はこれまでも使用していて、個人的にも信頼性の高いメーカーです。

オーガニックの日焼け止めで赤ちゃんにも使えることを公式サイトでうたっています。気になる紫外線防止効果はSFP38、PA++です。

そして気にしていた白浮きに付いてですが、この製品は色が肌色なんです。なので紫外線散乱剤系の日焼け止めですが、白浮きも気になりません。

また、つけた直後はカモミールの良い香りがして自然とリラックスさせてくれます。匂い自体は長続きするものではなく、数分もすれば気にならなくなるレベル(ほぼ無臭)です。

使用感

購入してから何回か使用していますが、今のところ肌荒れが発生するようなことはありません。

今後も使用を続けていこうと思います。