赤ちゃんのひっかき傷はミトンと爪やすりで予防すべし!
生後1カ月を過ぎるころから多くの親が悩まされるのが赤ちゃんのひっかき傷ではないでしょうか。
新生児期の行動は主に「泣く」、「寝る」、「飲む」ですが泣く時に自分の顔などをひっかくんですよね。これが結構傷として分かるくらい血が滲んでることもあって親としては何とかして予防したいものです。
ひっかき傷の予防方法
代表的なものがミトンですね。そしてもう一つが爪やすりです。
ミトン
アカチャンホンポ ネット通販
赤ちゃん用ミトンはアカチャンホンポやバースデーなどベビー用品を扱っている店舗であれば大抵置いてありますね。
種類や色も様々ですが選ぶ際の注意点があります。
外れにくいかどうかです。
ものによってはすぐ手から外れてしまって全く機能してくれません。
お勧めはアカチャンホンポで扱っている「ナカタ」というメーカーの「はずれにくいミトン」シリーズです。
口コミにはこれを使っても外れてしまったというコメントも見かけましたが、うちの娘にはジャストサイズだったらしく1番外れにくいミトンでした。
0カ月から3カ月頃まで良く活躍してくれました。
爪やすり
3カ月位までならミトンを被せておけばひっかき傷は基本的に防ぐことが出来るのですが、それ以降の月齢になると逆にミトンをしない方が良い状況が多くなります。
まずミトンを口に入れ始めるのでミトン自体がヨダレでベトベトになり、手も冷たくなりますし濡れたミトンで顔などを触ることで肌がかぶれてしまいます。
更に手先が器用になってくるので自分でミトンを外し始めます。
こうなったらもうミトンは機能しなくなり、逆に付けている方が危険です。
そこで活躍するのが爪やすりです。
定期的に爪を切ることはひっかき予防の基本ですが、それだけだとまだ痛いですよね…。お子さんを抱いている時にひっかかれたことがある方も多いのではないでしょうか。
結構短く切っているはずなのに痛いんです、ホントに。(汗)
そりゃ顔に傷も出来るよなーっと納得する痛さ。大人の皮膚でも血が出ますからね。(笑)
そんなバリ状態の爪を滑らかにしてくれるのが爪やすりなのですが、手動だと結構めんどくさいのでオススメは断然電動です。
あっという間に滑らかな爪にしてくれてミトンを出来ない月齢の赤ちゃんの肌を守ってくれます。もちろん親の肌も!
実際、爪やすりを掛けた後にひっかかれてみましたが全然違います。痛くない!
ちなみに3カ月位で大半の家庭がミトンを卒業するというデータもネットで見かけましたが、娘は泣いた時のひっかきが酷かったのでなかなか卒業出来ませんでした。
とは言え、上に書いたようにミトンを自分で外すので困っていました。もっと早く電動爪やすりの存在を知って買えばよかったです。
0カ月から使えるので最初にベビー用品を揃えるタイミングで買っておいてもOKです。
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